透析センターってどんなところ? 京都 八幡中央病院

透析センターは、2021年11月に京都八幡病院から八幡中央病院に移転しました。

透析センターについて、当院の特徴も踏まえてご紹介します

八幡中央病院の透析センターについて

糖尿病や高血圧などが原因で、腎臓の働きが低下することがあります。腎臓の働きが悪くなると、本来は尿として身体の外へ捨てられる老廃物や水分が、身体の中に溜まりやすくなります。その結果むくみや貧血などが起こりやすくなり、さらに悪化すると意識障害や呼吸困難をきたし、命にかかわる事もあります。

透析は、働きが悪くなってしまった腎臓の代わりに体内に溜まった老廃物や水分を取り除く治療です。透析領域では、医療の進歩とともに患者さまの高齢化が進み、合併症管理がより大切になっています。当院では、様々な合併症の治療にあたらせて頂きます。

透析治療は生涯続く治療の為、様々な状況が発生します。他職種と連携を取り、患者さま一人ひとりに適した治療を提供するためにチーム医療を実施しています。

透析室では医師だけでなく、看護師、臨床工学技士、ケアワーカー、事務員などチーム活動しています。

透析センター待合室(VR見学)

透析センター紹介(VR見学)

八幡中央病院 透析センター長に透析センターの特徴を聞いてみました。

人工透析センター紹介 透析センター長ご挨拶 八幡中央病院

八幡中央病院では、無料の送迎バスも運行しています。短期入院から長期入院まで患者さまの状態に合わせて診察・診療いたします。

八幡中央病院 透析センター資料