八幡中央病院 病棟スタッフインタビュー(コロナ病棟)

八幡中央病院の印象は?

患者さまの印象を見てみると、地域に根ざした病院で、地元住民の方がたくさんおられるなという印象でした。

職場の雰囲気は明るくて穏やかな雰囲気だと感じています。

八幡中央病院スタッフの印象は?

優しくて話しかけやすいなと思いました。

1月から八幡中央病院の方に異動になりまして、お世話になっているんですけども、疑問に思ったことを、いろんな職種の方に聞いてもらってたんですね。どの職員の方も親切に答えてくださった、対応してくださったので、優しいという印象でした。

コロナ病棟勤務で印象に残っていることは?

皆さん、スタッフがすごく協力的。マニュアルは最初に作っていたんですけども

「もっとこうした方がいいんじゃないとか」
「この場合はどうなんだろう」

それぞれいろんな意見を出し合って、私だけじゃなくてみんなで作り上げてこれたかなっていうのが印象深かったです。

ちょっとつい最近の話なんですけども、施設からの入院の患者様で、実は頭の方に病気があったいうことが入院してから分かって、なかなかちょっと症状としてわかりにくかったんですけども、その時対応したスタッフの看護だったり、観察力も良かったので、早期に対応ができた。

その方は転院していかれたんですけども、そういったことがありました。まさかコロナ病棟にそういう患者様が来られるとはっていうような事例だったので、それが一番印象に残ってます。

コロナ病棟開設で印象に残っていることは?

元々学研都市病院の方で、コロナ病棟の立ち上げにも関わることができましたので、ある程度必要な物品とかそういったのは分かってた。

というのもありまして、わりとスムーズに準備はできたんじゃないかなと思いました。

コロナ病棟で勤務する不安は?

自分達が感染してしまうんじゃないかっていうのはあるとは思うんですけど、感染対策をきちっとしてたら大丈夫。

普段の業務はそれで皆さん頑張ってるんですけど、患者さんもやっぱり施設の方で高齢で認知症がある患者様がすごく多かったので、そういう方の対応を特に転倒転落。レッドゾーンに入って患者様と対応して、慣れるまではもうとにかく入って見に行くしかない。

カメラもないし、目安になるのが心電図モニターをつけてる。

後半になって、ねむりスキャンの方を導入してもらったので、目安にして対応ができるようになったので、スタッフも安心して仕事ができるようになりました。

今後どんな看護師になりたいですか?

やっぱり寄り添うっていうのが何にしても患者様が安心するのかなと思ってます。

日頃から、そういう穏やかな気持ちで仕事もできるように、普段から穏やかな気持ちで生活はしようと心掛けてますし、そうやって患者さんが寄り添って安心することで、患者様の力になれることも増えるんじゃないかと思います。

他の職員に対しても喋りやすい、相談に乗りやすいっていう風な感じの看護師でありたい。低反発というか、そんな感じの看護師で今後もずっといれたらなと思っています。

コロナ病棟の立ち上げと現状 看護師インタビュー 京都 八幡中央病院